日本語 · 翻訳
小紅書の投稿を日本語に翻訳して読む方法とツール
「小紅書 翻訳」で探すと出てくるのは、アプリの言語設定、ブラウザの翻訳拡張機能、スマホのスクリーンショット翻訳、そして API の 4 種類です。 どれも間違いではなく、訳せる範囲が違います。小紅書の投稿は中身が画像と動画の中にあるので、その違いが結果の差になります。
比較
4 つの方法で、訳せるもの・訳せないもの
| 方法 | 本文・コメント | 画像内の文字 | 動画の発話 | 結果の形 |
|---|---|---|---|---|
| アプリの言語設定(日本語 UI) | 訳されない | 訳されない | 訳されない | メニューだけ日本語 |
| ページ翻訳の拡張機能(例:Immersive Translate) | 訳される(原文と並列表示) | 訳されない(ピクセル) | 訳されない | 画面上のみ |
| スクリーンショット翻訳 | 訳される | 1 枚ずつ手作業 | 字幕があれば静止画で | 画面上のみ |
| LinkDigest API(translate_to: "ja") | 本文は訳される。上位コメントは中国語のまま | 全画像を読んで訳す | 音声認識してから訳す | JSON / Markdown(原文と訳を並記) |
出典:Immersive Translate の小紅書向け説明(immersivetranslate.com)、アプリの言語設定では投稿が訳されないことの解説(Dr.Buho)。API の行は 2026-11-02 の実測(画像投稿 1 件、26 秒、2 クレジット、上位コメント 5 件は中国語のまま)に基づきます。
使い分け
何を読みたいかで決まります
1 件をざっと読む
本文中心の投稿なら拡張機能で十分です。画像に文字が多い投稿(「必买清单」「攻略」の類)は、画像翻訳か API に切り替えます。
社内で共有する・記録に残す
画面上の翻訳は残りません。原文と訳が並んだテキストが要るなら API です。要点には原文の引用が付くので、訳の確認もできます。
複数の投稿をまとめて読む
店名や地域で検索して見つかった投稿をまとめて読み、日本語で比較するなら 無料診断。10〜20 件なら一括読み取りと比較レポートがあります。都市・テーマ別の実例は 公開レポート に。
動画
小紅書は字幕データを公開せず、画面の字幕は映像に焼き込まれています。発話は音声認識、画面の文字は映像フレームから読んでから訳します。抖音も同じ考え方です(抖音動画の文字起こし)。
API の使い方
共有リンクに translate_to: "ja" を付けるだけ
curl -X POST https://linkdigest.dev/api/v1/digest \
-H "Authorization: Bearer ld_live_..." \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"url": "https://xhslink.com/o/XXXXXXXX", "format": "json", "translate_to": "ja"}'画像投稿や短い投稿はそのまま 200 で返ります。ダウンロードと音声認識が必要な動画は 202 と poll の URL を返すので、同じキーで取りに行きます(下の Python 例)。 一度誰かが読んだリンクは約 1 秒で返り、クレジットは消費しません。
Python
import requests
KEY = "ld_live_..."
H = {"Authorization": f"Bearer {KEY}"}
r = requests.post("https://linkdigest.dev/api/v1/digest", headers=H,
json={"url": "https://xhslink.com/o/XXXXXXXX", "format": "json", "translate_to": "ja"}).json()
while r.get("pending"): # 動画はまず 202 で返る
r = requests.get("https://linkdigest.dev" + r["poll"] + "&wait=20", headers=H).json()
print(r["title"])
print(r["key_points"])MCP · Claude Code
claude mcp add --transport http linkdigest \ https://linkdigest.dev/mcp \ --header "Authorization: Bearer ld_live_..."
Claude Code の例です。Cursor、Cherry Studio、Trae など他の MCP クライアントの設定は ドキュメント にあります。 以後、エージェントにリンクを貼るだけで digest_url が本文を取ってきます。
API キーは /app/keys で発行します(Google アカウントまたはメールでサインイン、カード登録不要)。 すべてのフィールドとエラーコードは ドキュメント、料金は 料金ページ に書いてあります。
返るフィールドの一覧は 小紅書の投稿を日本語で読む、リンクの書き方は 口コミの調べ方、対応状況は 小紅書の対応ページ、全パラメータは 日本語ドキュメント / 英語ドキュメント、料金は 料金ページ。 他の中国 SNS のツールは 中国 SNS 分析ツールの選び方 へ。
できないこと・しないこと
導入前に知っておいていただきたいこと
- お客様の小紅書・抖音アカウントにはログインしません。Cookie もお預かりしません。公開ページだけを読みます。
- 非公開・削除済み・プラットフォーム側が外部に提供しない投稿は、その旨をエラーとして返します(422 / not_served)。内容を推測して書くことはなく、クレジットも消費しません。
- 画像や動画そのものは保存しません。残るのはテキストの結果だけです。
- 要点(key_points)は AI が書きますが、1 件ごとに原文の引用が付き、その引用が本文に実在するかをコードで照合します(verified)。
- 音声認識の精度は音声認識のものです。方言、複数人の同時発話、大音量の BGM では誤りが出ます。
- 読めない例:知乎(Zhihu)、快手(Kuaishou)は現在未対応です。
よくある質問
よく聞かれること
- 小紅書のアプリを日本語表示にすれば、投稿も日本語で読めますか?
- 読めません。アプリの言語設定はメニューやボタンの表示言語で、ユーザーが投稿した本文・画像・動画は中国語のままです(出典:Dr.Buho の設定解説)。投稿を読むには別に翻訳が要ります。
- ブラウザの翻訳拡張機能(Immersive Translate など)で読めますか?
- 本文とコメントの文字は訳せます。ただし小紅書の投稿は、価格・リスト・手順が画像の中に文字として書かれていることが多く、画像のピクセルはページ翻訳では訳されません。動画の発話も同様です。本文だけで足りる投稿には十分で、そうでない投稿には足りません。
- スクリーンショット翻訳との違いは?
- スマホの画像翻訳は画像 1 枚ずつ手で行う作業で、十数枚の画像投稿や複数の投稿では時間がかかり、結果はテキストとして残りません。API は画像を全部読んでテキストにし、原文と訳を並べた JSON で返すので、表計算やレポートに貼れます。
- API では何が訳され、何が中国語のまま残りますか?
- 訳されるのは、タイトル、本文、画像内の文字、画像の説明、動画の発話(1 本のテキストとして)、要点です。原文の中国語はすべて残るので照合できます。公開ページの上位コメントは翻訳されず中国語のまま返ります(2026-11-02 の実測で確認)。
- 翻訳の精度は?
- 機械翻訳です。要点は 1 件ごとに原文の引用が付き、その引用が本文に実在するかをコードで照合します。訳文そのものの誤りはあり得るので、判断に使う箇所は原文の引用で確認してください。小紅書特有の略語(性价比、避雷、种草 など)は訳文に説明が付くことがあります。
- 費用は?
- 読み取りの料金に翻訳 +1 クレジットです。画像 6 枚までの投稿は読み取り 1 なので翻訳付きで 2 クレジット、1 分の動画は 3。サインアップで 10 クレジット無料、以後はカード決済(Stripe)です。
サインアップで 10 クレジット。カード登録は不要です。対応プラットフォームのリンクが読めなかったら、それは報告していただきたい不具合です。 日本語でのお問い合わせはサインイン後の /app/feedback からどうぞ。すべてのメッセージに担当者が返信します。